つくりたての天ぷらって美味しいですよね。
でも、油がはねたり残った油の処理が面倒だったり、家でやるとストレスの多いメニューでした。
そんなストレスが激減する素敵なアイテムを発見しました。
焼き専用の「天ぷら」って?
昭和産業 「もう揚げない!焼き天ぷらの素」
それは昭和産業の「もう揚げない!焼き天ぷらの素」です。
その名のとおり揚げることなく天ぷらをつくれるスグレモノなのですが。
こちら、なんと揚げ焼きすら不要というのです。
我が家では、5ミリメートルほどの深さの油を張って揚げ焼きする方法をこれまではよくしてきました(油がもったいないのと、処理が面倒)。
もう、それすら不要だなんて!必要な油は、なんとたったの大さじ3。
試しに大さじ3の油を入れてみると、フライパン(26センチメートル)の、底面全体に油が薄く広がっている状態。
さすがに少なすぎでは……?と不安になってしまいましたが、その不安は杞憂に終わりました。
便利な使い切りタイプ
この焼き天ぷらの素は120gで3~4人分という使い切りタイプ。
パッケージ裏を見てみると、5ミリメートル程度の厚さに切ったさつまいも3枚、なす3枚、かぼちゃ3枚、れんこん3枚、かき揚げ5枚分相当とのこと。
実際に焼いてみたところ、写真の量になりました。
2人分なら十分な量ではないでしょうか?
「残ったてんぷら粉、いつ使おう?」というプレッシャーからも解放されました。
カリッとザクッとした食感
食べてみると、衣はカリッとザクっとした食感。
本当に焼くだけで、この天ぷらの食感が味わえるなんて。
職人さんが揚げてくれるカラッと揚がった天ぷらとは違いますが、家庭で熱々を食べるなら十分な美味しさ。
焼き天ぷら、流行りそうです。
普通の天ぷら粉と比べてみた
普通の天ぷら粉でも、大さじ3の油で試してみました。
焼き天ぷらの素:粉120gに対して水120mlとホットケーキの生地よりもややゆるめの固さ。
普通のてんぷら粉:粉100gに対して水150mlと、焼き天ぷらの素よりもゆるめの衣。
写真上段が焼き天ぷらの素、下段が一般的なてんぷら粉で焼いたものです。
見た目ではあまり分からないものの、一般的なてんぷら粉の方は、衣が油を吸っているのか食べると少しべたっとした重さを感じました。
比べてみて、焼くことに最適化した専用粉の実力を感じました。
残り油の処理不要
パッケージに記載の量を焼き終わったら、きれいに油がなくなっていました。
このフライパン、天ぷらを作った後だなんて信じられない……。
ただ、今回は最後にかき揚げを焼いたので、きれいさっぱり油がなくなりましたが、焼くネタによっては少し残る場合もあるようです。
その場合でも、キッチンペーパーで拭き取るだけでOKとのこと。
揚げない・粉が余らない・片付けが楽チン……、これは家で天ぷらをするハードルが大きく下がりそうです。
September 08, 2023 at 03:30PM
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天ぷらは、もう揚げない。たった大さじ3の油で「美味しい天ぷら」ができた - Business Insider Japan
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