こんなん、店の回し者すぎる。
ChatGPTを使うことで、生き生きとしたおしゃべりができるAIキャラクターなどを開発しているGateboxが、新たにAI接客サービス「AI幹事」をリリースしました。
セールスがハンパない
タブレットの中に住まうAI幹事が、テーブルの上の料理の皿や飲み物のジョッキをいつも見守って、食べ終わり&飲み終わりそうになると、「まだまだ夕方宵の口いえー」とばかりに追加注文を勧めてくるんです。
タブレットで飲み物・食べ物を注文する飲食店が増えていますが、このシステムは人と人との会話に介入して、おすすめのメニューをレコメンドしてくるシステムにもなっているんですね。
確かに料理がなくなってきた、飲み物も減ってきたというなら、「そろそろ追加どうよ?」と声をかけてきてくれるサービスはありがたい。
しかし、このAI幹事、店のために働きすぎです。お金を使わせるオーラに満ちています。
カワイイ顔して「料理は枝豆とサラダがあるね。両方ともまだあるけど、そろそろ他のも注文しようか」とか「ビールがだいぶ減ってきたね。片方が1/3しか残っていないし、もう一方も3/4くらいだから追加で頼んでおくよ」って、押しも圧も強い。
もし「まだ追加注文はいらないよ」「焦らせないでゆっくり食べるから」と言ったら、どんな顔するんだろう?
Source: Gatebox
July 12, 2024 at 02:00PM
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まだ残ってるんだけど…唐揚げとビールの追加をグイグイ勧めてくるAI幹事 - GIZMODO JAPAN
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