大阪の「阪急うめだ本店」にあるから揚げ店が、弁当の消費期限が1時間長くなるようにラベルを貼り替えて販売していたことがわかりました。
消費期限のラベルを貼り替えていたのは、「阪急うめだ本店」の地下の食品売り場に出店しているから揚げ店「華鳥」です。
阪急阪神百貨店を傘下に持つ「エイチ・ツー・オー リテイリング」によりますと、7月29日、「店員がラベルを貼り替えているのを見た」と客から百貨店に申し出がありました。
百貨店が調査したところ、この店の従業員が、6種類の弁当の消費期限のラベルを1時間遅らせたものに貼り替えて販売していたことがわかったということです。
百貨店のルールでは、弁当などの食品は、製造から7時間を消費期限として表示したうえで、客が購入してから食べるまでの時間を確保するため期限の2時間前には販売をやめることになっています。
しかし、この店では販売をやめる時間になった弁当のラベルを貼り替え、ルールよりも1時間長くなるようにして販売を続けていたということです。
これまでに健康被害は確認されておらず、百貨店の聞き取りに対して、店側は「食品ロスを減らしたいと思った」などと説明しているということです。
ラベルの貼り替えは5年前から行われていたとみられ百貨店では、売り場の巡回を強化するほか、抜き打ちでラベルを確認するなど、再発防止に努めるとしています。
August 03, 2023 at 04:00AM
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から揚げ店 弁当の消費期限ラベル 貼り替えて販売|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
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