「揚がった、揚がった」。大阪市淀川区の河川敷に新春の凧(たこ)揚げ大会が3年ぶりに帰ってきた。
15日に開かれたのは49回を迎えた「淀川区 新春たこあげ大会」。地元住民ら約450人が参加し、通常の凧揚げのほかに、大凧揚げなどで盛り上がった。
初めて参加した地元の小学3年生山﨑紗央里さんは、ラッコを描いた自作の凧を揚げた。
「落ちちゃって、難しかったけど、皆で一緒に揚げるのが楽しかった」と話した。
コロナ禍が続く中、凧揚げが注目されている。屋外の河川敷などで密にならずに楽しめるからだ。
記事後半では、朝日新聞フォトアーカイブに残る古い写真をもとに、凧揚げにまつわる出来事を振り返ります。
コロナ禍で売り上げ伸びる
キャラクターをプリントした西洋凧を国内で製造・販売する玩具・花火メーカー「オンダ」(東京)によると、2020年度は例年の約3倍の売り上げがあったという。正月を過ぎても完売が続出し、21年3月まで生産を続けた。
同社によると、人気アニメ「鬼滅の刃」のキャラクターカイトを販売したことに加え、密にならない遊びとしてSNSなどで話題になったことが背景にある。
21、22年度も同様の生産…
January 24, 2023 at 05:00AM
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コロナ禍で凧揚げ人気上昇 時代と世代を超えて糸1本でつながる大空:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル
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