よこすかカレーフェスの全国ご当地カレーグランプリ参加
日本最大級のカレーイベント「よこすかカレーフェスティバル」（神奈川県横須賀市、18～19日）で、豊橋市札木町の「飛騨路」の「飛騨牛揚げおにぎりチーズカレー」が全国ご当地カレーグランプリで優勝した。２度目の出場で全国45の自慢のカレーの頂点に立った。
20年前、炊飯器の故障で炊いたご飯に芯が残ったため、「揚げたらおいしくなるのでは」と馬飼野直樹さんが思いついたことで始まったのが「揚げおにぎり」。好評で、さまざまな味付けで出していたが、５～６年前からカレーをかけるようになった。
外はカリカリ、中はふわふわの揚げおにぎりに、飛騨牛を４日間かけて煮込んだカレーとチーズをかける。おにぎりの香ばしさとチーズのまろやかさがミックスし、店では一日50食前後の注文がある人気メニューだ。
飛騨路は２０１９年に初出場。客は食べた後、味や見た目を３段階で評価する。だが、初めてのことでスムーズに客をさばけなかった。「店での対応と全然違った」と店を運営するＨＴＨ社の社長、馬飼野亮太さん。
万全を期した今回は、客の投票まで見据えて準備した。一日に２回来たリピーターがいたほか、「前回おいしかったのでまた食べに来た」と言った人も。亮太さんは「とても励みになった」と話す。
投票の結果、１００９点を獲得。９０１点だったフェス常連の「北本トマトカレー」（埼玉県）を抑えて優勝した。亮太さんは「来年も、と声を掛けてもらっている。また挑戦したい」と意気込んだ。
店での値段は１１００円（税込み）。
【山田一晶】
よこすかカレーフェスの全国ご当地カレーグランプリ参加
日本最大級のカレーイベント「よこすかカレーフェスティバル」（神奈川県横須賀市、18～19日）で、豊橋市札木町の「飛騨路」の「飛騨牛揚げおにぎりチーズカレー」が全国ご当地カレーグランプリで優勝した。２度目の出場で全国45の自慢のカレーの頂点に立った。
20年前、炊飯器の故障で炊いたご飯に芯が残ったため、「揚げたらおいしくなるのでは」と馬飼野直樹さんが思いついたことで始まったのが「揚げおにぎり」。好評で、さまざまな味付けで出していたが、５～６年前からカレーをかけるようになった。
外はカリカリ、中はふわふわの揚げおにぎりに、飛騨牛を４日間かけて煮込んだカレーとチーズをかける。おにぎりの香ばしさとチーズのまろやかさがミックスし、店では一日50食前後の注文がある人気メニューだ。
飛騨路は２０１９年に初出場。客は食べた後、味や見た目を３段階で評価する。だが、初めてのことでスムーズに客をさばけなかった。「店での対応と全然違った」と店を運営するＨＴＨ社の社長、馬飼野亮太さん。
万全を期した今回は、客の投票まで見据えて準備した。一日に２回来たリピーターがいたほか、「前回おいしかったのでまた食べに来た」と言った人も。亮太さんは「とても励みになった」と話す。
投票の結果、１００９点を獲得。９０１点だったフェス常連の「北本トマトカレー」（埼玉県）を抑えて優勝した。亮太さんは「来年も、と声を掛けてもらっている。また挑戦したい」と意気込んだ。
店での値段は１１００円（税込み）。
【山田一晶】
May 26, 2024 at 10:04PM
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飛騨路「飛騨牛揚げおにぎりチーズカレー」優勝 - 東愛知新聞社
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