端午の節句の5日、横浜市では子どもたちの健やかな成長を願い、地元で長年親しまれている「相模凧」と呼ばれる大だこを揚げる催しが開かれました。
この催しは地元の保存会や市が端午の節句に合わせて毎年開いていて、会場の横浜市泉区の広場には子ども連れなど大勢の人が集まりました。
はじめに地元でおよそ400年前から伝わるとされる、正方形のかたちが特徴の大だこ、「相模凧」が揚げられました。
最も大きいもので縦横3メートルの大だこが空に舞うと、集まった人たちから拍手や大きな歓声が上がっていました。
また、親子で参加できるたこ揚げの体験会も開かれました。
子どもたちははじめのうちはたこに体ごと引っ張られるなど苦労していましたが、親と一緒に糸を操るうちに揚がるようになると、うれしそうな表情で楽しんでいました。
父親と一緒にたこ揚げを体験した6歳の男の子は、「初めてたこ揚げをして最初は難しかったけれど、糸を引くうちに揚がるようになって楽しかったです」と話していました。
40代の父親は、「私も初挑戦でしたが息子と一緒に楽しむことができて良い時間を過ごせました。息子にはとにかく元気に健康で成長してほしいと願っています」と話していました。
May 05, 2024 at 02:37PM
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