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唐揚げやハンバーグの食感は肉そのもの!「大豆ミート」開発秘話 - テレビ東京

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2021.2.4 カンブリア宮殿

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2月4日(木)夜10時からは「カンブリア宮殿」を放送! 大豆ミートのトップ企業、不二製油グループ。60年以上も前から食糧不足の未来を見据えて大豆ミート事業に取り組み、赤字続きでも絶対に諦めなかった開発の全貌に迫る。

肉と間違える人が続出!?...広がる"大豆ミート"トップ企業


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いま、大豆から作られる"大豆ミート"が脚光を浴びている。食肉大手企業を始め、コンビニやハンバーガーチェーンが軒並み"大豆ミート"事業に参入している。様々な企業が頼りにするのが、不二製油グループだ。創業70年の製油メーカーで、油脂の技術を生かして食品メーカー向けに様々な製品をつくる、いわゆる黒子企業だ。60年以上も前に大豆ミートの開発を始め、最近では、大豆ミートで作られたハンバーグやラザニアが食べられるレストランをオープンした。油淋鶏はまるで鶏の食感で、大豆だと気づかない客も。さらに不二製油は、人気のラーメンチェーン・一風堂のとんこつスープをなんと大豆でつくるという。

孫の代になれば分かる...諦めなかった"大豆ミート"開発秘話


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1990年に起こったティラミスブーム。実は不二製油、このブームの陰の立役者だという。ティラミスに使われるのはイタリア産マスカルポーネチーズだが、値段が高かった。そこで不二製油は、植物性油脂を使った代替品、マスカルポーネならぬ"マスカポーネ"を開発。これが国内のティラミスの7割に使われたというのだ。一方で、2代目社長・西村政太郎が始めた大豆ミートの開発。当時は、おいしくない上に値段も高く、赤字続きだった。それでも、西村は開発者たちに「君たちの"孫の代"になれば分かる」と諦めなかった。将来、世界の人口が爆発的に増加し、肉をはじめとする食料が不足することを予測していたのだ。

【ゲスト】
不二製油グループ本社 社長 清水洋史

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【公式Twitter】
@cambrian_palace

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February 04, 2021 at 09:34AM
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