中区茄子(なすび)町「茄(なす)組」では、かつての組長三人が合同で、それぞれの孫計四人の名前を入れた初凧を作った。初日はうまくいかなかったが、二日目には無事に揚げることができた。
初凧を合同で作ったのは、町の自治会長の穴原健司さん(66)と、それぞれ副自治会長の足立定弘さん(65)、片橋清浩さん(63)。今年のまつりは練りなどができないため、三人の孫一人一人の初凧は延期した。
ただ、茄組では二年間凧揚げをしていなかったため、「町の凧揚げをにぎやかにしたい」という思いから、三人で協力して初凧を製作した。
初日には、凧が池に落ちるアクシデントが発生。夜に修復して、元通りにした。二日目には見事に天高く舞った。足立さんと片橋さんは「町全体で協力してくれて、揚げることができた」と感謝。穴橋さんは「これからは若い人たちで町を盛り上げていってほしい」と話した。 (柳昂介)
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May 05, 2022 at 03:05AM
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「茄組」組長経験3人、合同で初凧揚げ:中日新聞しずおかWeb - 中日新聞
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