地元のギョーザ店が一堂に会する「宇都宮餃子（ギョーザ）祭り」が3日、宇都宮市本丸町の宇都宮城址公園で始まった。各店のブースの前には1時間待ちの列ができるなど、大勢の人でにぎわった。5日まで。
イベントは1999年に始まり、コロナ禍での中止を挟み、今回で23回目。今年は24店舗が出店し、焼き、水、揚げ、ゆでのギョーザを1皿200円で食べることができる。出店する餃子会館（同市越戸）の秦幸男さん（67）は「店によって味がバラバラなので食べ比べてほしい。安くてうまい宇都宮のギョーザをもっと知ってもらえれば」と期待した。
さいたま市から訪れていた会社員、上野佳子さん（27）は「長い時間並んだけど、おいしかったので満足です」と話した。【池田一生】
November 04, 2023 at 06:57AM
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焼き、水、揚げ、ゆで…ギョーザ集う祭り 宇都宮でにぎわう - 毎日新聞
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