コロナ禍に苦しむレストランが地元生産者とタッグを組み、余剰在庫を活かした新商品開発に挑戦します。
使う材料は地場産の鶏肉“湘南どり”。 TVや新聞、雑誌などの各種メディアでも紹介されるこだわりの品質が評価され、地元のホテルや飲食店、また都内の星付きレストランなどからの引き合いが多くなり、販路拡大を図り生産量を増やし始めた矢先に、コロナの影響で急に需要が激減。そこで始めるのが、地元レストランと生産者がタッグを組んで作る“進化系ご当地から揚げ”です。
いったい何が“進化系”か? ミシュランにも紹介されるフレンチレストランが、真空調理や低温長時間加熱調理などの最新の調理理論や技術を用いて、日本人の国民食とも言えるテイクアウトの定番“から揚げ”に挑戦し、2月8日の「ニワトリの日」に合わせてデビューを図ります。
大人数での会食や新年会、歓送迎会などの需要が見込めないこのコロナ渦中にあっても、店として生き残りを賭け何とか売上確保を図るために、他にはないオリジナルで特徴的な商品を打ち出すことで集客を狙います。またこの“湘南あげ鶏”は冷凍品や半調理品として販売が可能なので、拡大する“おうち時間”需要を取り込むためのテイクアウトやお取り寄せグルメ商品としても活路を見出す目論見です。
February 03, 2021 at 02:14PM
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コロナ打撃フレンチレストランが作る「鶏のから揚げ」スタート2月8日(ニワトリの日)にご当地から揚げ“湘南あげ鶏” - PR TIMES
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