アユの稚魚で、食用の氷魚(ひうお)の出荷が始まった。琵琶湖で漁獲された氷魚は鮮魚店やスーパー、道の駅などに並ぶ。
氷魚は体長4センチほどで、主に釜揚げやかき揚げとして食される。滋賀県水産課によると、アユは海に下り散らばって成長するが、琵琶湖のアユは限られた水域でまとまって生息するため、氷魚の時期に漁獲することができるという。同課は「氷魚の状態でアユを水揚げできるのは県内だけ」とアピールする。
食用の氷魚の漁獲は7日開始した。資源量や価格の調整のため、13日でいったんやめ、来年1月から再開する。氷魚の漁獲は3月ごろまで行われる。
食用の漁獲に先立って1~6日に行われた養殖用の稚アユの漁獲は、新型コロナウイルスの影響で消費が落ち込むことを見越して、例年より約7トン少ない12・9トンだった。【諸隈美紗稀】
December 09, 2020 at 11:48AM
https://ift.tt/3osFkQW
釜揚げやかき揚げでおいしく 琵琶湖の冬の味覚・氷魚、出荷始まる 滋賀 - 毎日新聞 - 毎日新聞
https://ift.tt/3lcQCrE
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "釜揚げやかき揚げでおいしく 琵琶湖の冬の味覚・氷魚、出荷始まる 滋賀 - 毎日新聞 - 毎日新聞"
Post a Comment