【関連記事】からあげ専門店 前年比40%増で拡大続く、店舗数10年で10倍に
「からあげグランプリ」は、一般投票による予選・決選投票を経て受賞店(最高金賞・金賞)を決定する企画で、2010年から毎年開催している。今回は全11部門で、計1023店舗がエントリー。ノミネート数は208店舗、受賞数は102店舗となった。投票総数は、前回の約23万票を大きく上回る32万7802票だった。
東京都内で開催された「第13回からあげグランプリ授賞式」
今大会ではノミネート方法を変更した。これまでは一般投票で、部門・地域・店名を記載のうえ受け付けていたが、今回はエントリー制を導入。一般投票では、選択式で店舗に投票する形となった。エントリーの費用は無料。全11部門の最高金賞は以下の通り。
・「素揚げ・半身揚げ部門」元祖唐揚げ三平(神奈川県小田原市)
・「東日本しょうゆダレ部門」イスウ(群馬県高崎市)
・「中日本しょうゆダレ部門」からあげ まんぷく亭(和歌山県岩出市)
・「西日本しょうゆダレ部門」からあげ専門店げんきや【舷喜屋】(大分県中津市)
・「塩ダレ部門」からあげ!ごっち(愛知県東海市)
・「東日本味バラエティ部門」うみんちゅ(群馬県前橋市)
・「中日本味バラエティ部門」暴れん坊チキン(愛知県岡崎市)
・「西日本味バラエティ部門」から揚げドンドン(佐賀県西松浦郡)
・「素材バラエティ部門」ケンティのからあげ(沖縄県座間味村)
・「チキン南蛮部門」グラバー亭(宮崎県日向市)
・「手羽先部門」とめ手羽(福岡県福岡市)
「第13回からあげグランプリ」受賞店一覧
授賞式で日本唐揚協会のやすひさてっぺい会長兼理事長は、「日頃のみなさまの活躍に感謝している。引き続きおいしいからあげを作っていただきたい」と話した。なお、これまで投票だけで決定してきたが、次回の「第14回からあげグランプリ」では、実食審査も導入して最高金賞を決める予定だと明かした。
日本唐揚協会のやすひさてっぺい会長兼理事長
「第13回からあげグランプリ授賞式」では、スーパーマーケットの総菜でも受賞店を決定する「スーパー総菜部門」も発表した。エントリー総数は136社、ノミネート(試食審査進出)82社。最高金賞・金賞40社、特別賞18社。最高金賞は以下の通り。
・「北日本スーパー総菜部門」みやぎ生協etc.(宮城県)
・「東日本スーパー総菜部門」いなげや(東京都)
・「中日本スーパー総菜部門」阪急オアシスetc.(大阪府)
・「西日本スーパー総菜部門」フレスタ(広島県)
「第13回からあげグランプリ」スーパー総菜部門 受賞店一覧
なお、コロナ禍で唐揚げ専門店は増え続けている。日本唐揚協会が発表した2022年4月現在の店舗数は、全国で推定4379店舗。1年で1256店舗増え(約40%増)、2012年の450店舗から10年で約10倍となった。
April 15, 2022 at 10:05AM
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第13回からあげグランプリ最高金賞に「からあげ!ごっち」「から揚げドンドン」「とめ手羽」など11店 - 食品産業新聞社
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