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タケノコの磯辺揚げ…縁起の良い、竹のようにまっすぐ、すくすく - 読売新聞オンライン

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 こんにちは。乳幼児専門の管理栄養士の山口真弓です。

 5月5日は端午の節句。現在では「子どもの日」として親しまれ、とりわけ男の子の健やかな成長や出世を願い、縁起の良いものを食べ、祝う日となっていますね。

 端午の節句には、縁起の良い食べ物として柏餅、ちまき、ブリ、カツオを食べることが多いですが、タケノコもその一つです。ちょうどこの時期に旬を迎え、竹のようにまっすぐ、すくすくと元気に育ってほしい!という願いが込められています。

 スーパーでも生のタケノコを見かけることが多くなりましたよね。おいしく食べるには、購入したら時間を空けずにアク抜きをして使いましょう。鍋にタケノコとぬかを入れ、水から煮るだけでアク抜きができます。少々手間がかかりますが、旬の時期にしか味わえないおいしさですので、生タケノコが手に入ったらトライしてみてくださいね。

 今回は、タケノコを煮物に仕上げたものに、青のり入りの衣を付けて磯辺揚げにしました。煮る時に使う「カツオ節(削り節)」は、「勝男武士」とも書かれ、昔から縁起が良いものとされてきました。縁起が良いだけでなく、タケノコとカツオ節のうま味の相性もバッチリです。「子どもの日」に、ぜひとも作ってあげてください。

[作り方]

(1) タケノコは食べやすい大きさに切る。

(2) 鍋に(A)の水の材料と、(1)を入れ火にかけ、煮汁が沸騰したら弱火にして蓋をし、15分ほど煮る。そのまま粗熱が取れるまで冷ます。

(3) ボウルに(B)の材料を混ぜ合わせ、衣を作る。

(4) (2)のタケノコの汁気をキッチンペーパーなどでふいて衣を付け、180度の油で色よく揚げる。

※タケノコの煮物はそのままでもおいしく食べられます。煮汁に漬けておくことで味が染み込みます。多めに作って当日は煮物で、次の日は磯辺揚げにするなど、2度おいしくいただけます。

※衣は卵なしでも作れますが、衣がはがれやすいので注意してください。

(レシピ作成 乳幼児専門の管理栄養士 山口真弓)

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May 01, 2022 at 03:22AM
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