唐揚げ専門店が増えている。専門店の市場規模は前年比120%超えとなる勢いだ。なぜ人気が加熱しているのか。経営コンサルタントの大久保一彦氏は「唐揚げブームの前はとんかつ専門店ブームだった。価格が安く、味のバリエーションの多いことから、取って代わられた」という――。
唐揚げマーケットは前年比23.1%増見込み
今、「唐揚げ店」が急成長している。2020年6月に発表された富士経済のレポートによれば、唐揚げをメインとして提供するイートイン、テイクアウト両方の店舗を対象としたマーケットは2019年853億円から2020年には1050億円の見込みであると発表された。2019年比で23.1%増となる勢いで、コロナ禍でありながら際立って好調だと言えるだろう。
同レポートによれば、「2019年は『から好し』を中心に、アークランドの『からやま』『からあげ縁』『「鶏笑」なども店舗数を増加させ、市場規模は2018年比41.0%増となった。2020年も上位チェーンの新規出店が続いている」とのことだ。
このレポートではハンバーガーや回転寿司などその他の日常的な業態も取り上げられているが、唐揚げは市場規模の前年比伸び率が最も大きく、非常に注目すべき存在になっていることがわかる。
May 22, 2021 at 09:00AM
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「グランプリ1位が乱立」外食チェーンの唐揚げ専門店に共通する強みと課題 少し前まで「とんかつ」だったのに… - PRESIDENT Online
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