コロナ禍で売り上げ減 看板メニューをネットでも販売
日之影町の居酒屋「左近」は、おいしい料理と店長の田中祐二さんの人柄が人気のお店だ。 しかし、新型コロナウイルスの影響で売り上げが例年の7割減となる月もあるなど、苦しい経営が続いている。 居酒屋「左近」・田中祐二店長: 新型コロナの感染者数によって、やっぱりどうしても振り回されています こうした中、2021年1月、田中さんは新たな収入源を確保しようと、唐揚げ料理の販売サイト「SEWANE」を運営する重信誠さんに相談した。 重信さんも新商品を探していたこともあり、左近の看板メニュー「豚足の唐揚げ」を真空パックにして、サイトや店舗で販売することにした。 重信さんは、賞味期限検査の手続きやテイクアウト販売の手伝いなど、仕事の枠を越えて協力している。 SEWANE・重信誠代表: 左近の田中さんの人柄が本当にすごくいい方で、人柄で応援したいという思いが強かったです 重信さんの発案で、費用の一部をクラウドファンディングで確保。常連客など133人から約75万円が集まった。 居酒屋「左近」・田中祐二店長: 私の場合は、すごくお客さまというか、周りに協力していただける方に恵まれたと思うけど、例えば(SNSでの)営業であったりとか、そういうところをすごく学ばせてもらって。これからやっていく中で武器になっていくと感じています。もう感謝しかないです
不安もあったが、生き残るために借金…
居酒屋「左近」・田中祐二店長: これが借り入れの返済予定表と言いましょうか 販売に向けて順調に進むかと思われたが、製造所を建設する投資額は当初予定の倍以上となる約500万円に跳ね上がった。 居酒屋の売り上げが減少する中だったが、田中さんは生き残るためには必要な経費と考え、借金をして計画を進めることにした。 投資の回収が厳しいのではないかと不安を感じながらも、田中さんは自身の選択を信じて真空パックでの製造方法を確立し、保健所からそうざい製造業の許可を得た。 居酒屋「左近」・田中祐二店長: 不安の中にも期待というか、複雑な気持ちが入り交じっています。正直 そして、完成したのが「伝家宝豚」。モチモチとした食感と柚子の香りが特徴の逸品だ。
August 23, 2021 at 05:13PM
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看板メニュー「豚足の唐揚げ」を真空パックにしてネット販売…コロナ禍で苦境の居酒屋 新たな挑戦【宮崎発】(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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