仙台放送
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東日本大震災からの復興と新型コロナウイルスの収束を願い、子供たちの笑顔の写真がプリントされた凧を揚げるイベントが大衡村で行われました。
このイベントは「笑顔」をテーマに、さまざまな活動を展開しているNPO団体・メリープロジェクトが震災からの復興と、新型コロナウイルスの収束を願って行ったものです。
9月21日は「仙台凧の会」のメンバーも協力しながら、縦5.8メートル、横4.4メートル、畳にしておよそ15畳分の大凧揚げに挑戦しました。
凧には震災直後に宮城、岩手、福島で撮影した12人の子供たちの「笑顔」がプリントされています。
そのうちの1人、当時5歳だった東松島市の小林夕晟さんも、会場を訪れ、一緒に凧揚げを行いました。
21日は風がほとんどなく、凧揚げにはあいにくの条件でしたが、参加者は走る方向を変えながら何度も挑戦し、最後にはおよそ20メートルほどの高さまで揚げることに成功しました。
女の子
「すごい大きかった」
小林夕晟さん(15)
「つらいことや大変なことがあった人に、笑顔になってもらいたい」
メリープロジェクト 水谷孝次 代表
「空に舞い上がる凧のように、希望を持って、みんな元気になってもらいたい」
この凧揚げの様子は、メリープロジェクトのホームページやフェイスブックで公開されるということです。
September 22, 2020 at 10:28AM
https://www.fnn.jp/articles/-/87391
「笑顔」の大凧揚げ 震災からの復興と新型コロナ収束願い〈宮城・大衡村〉 - FNNプライムオンライン
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