合格したら揚師免許がもらえる！世界初の唐揚げ調理検定「揚師検定」の気になる中身 - @DIME

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きみは「揚師検定」を知っているだろうか。

２０２０年、新型コロナウィルスの予期せぬ台頭により「つくる人」は営業自粛からの感染対策、「食べる人」はステイホームを前提とする新たな生活様式を強く求められ、シーン全体が揚がり切れない様子見の日々を送っている。

そこで今、「できること」と「目指すもの」を熟考し、取り急ぎ、唐揚げを愛する全ての人が「おうちで美味しくいただける日常」を手に入れるために、協会認定の調理技術を習得した「揚師」という、プロアマの垣根を越えたステイタスを用意する運びとなった。

それが美味しい唐揚げを自由に食べられる生活様式を実現するための「揚師検定」である！！

揚師検定はどんな内容なのか？

揚師検定は、講座と実技で構成されている。２級は家庭での美味しい唐揚を作る方法を伝え、それを認定するというもの。

会長のやすひさ曰く「唐揚鼎（からあげかなえ）」と呼ぶ唐揚げを作る上で重要な３つのポイント、ツケ（漬け込み）、ウチ（粉打ち）、アゲ（揚げ）を実技指導を行う。唐揚げなんて誰が揚げても同じでしょ？なんて仰る方もいるかもしれないが、お店で食べる唐揚げと家で食べる唐揚げには決定的な違いがあるのだ。

その秘密を余すことなく伝えることで、おうち唐揚げの底上げを狙っている。唐揚げを揚げても美味しくカラッと揚がらないなどの唐揚げで困っている人、普段唐揚げを家で揚げないけどおうち唐揚げにチャレンジしてみたい人、恋人の胃袋を掴みたい恋する女子や男子、パートナーやお子さんを喜ばせたいお母さんやお父さん、そんな唐揚げ初心者からプロまで、「なるほど」と思える唐揚げの手法を伝授する講座となる。

一度覚えた技は失うことがない。その為にもツケ（漬け込み）に関しては予習の為、門外不出のツケ動画を用意し、マスターしやすいように準備をしたという。

参加費は５７４０円としたのも５(ゴ)７(チ)４(ソ)０(オ)→ご馳走と言うことで、美味しいご馳走唐揚げをたっぷり食べてもらえる様にと願いを込めて金額を決定し。合格後は揚師免許証が発行される。

なお、「唐揚鼎（からあげかなえ）」の鼎（かなえ）とは、古代中国で使われた三本足の鉄のかまのことで、三者が向かいあった形を表す。ツケ（漬け込み）、ウチ（粉打ち）、アゲ（揚げ）のどれか一つでも欠けたら、美味しい唐揚げにたどり着けないと言う意味で、唐揚げの作り方のポイントを唐揚鼎（からあげかなえ）と呼んでいる。