Search

顔が隠れるほど巨大な鶏から揚げ専門店「炎旨大鶏排」実食レビュー、6種類のスパイスを全部制覇してみた - GIGAZINE

age.prelol.com
試食


鶏胸肉をまるごと1枚豪快に揚げた台湾の屋台料理が「大鶏排(ダージーパイ)」です。そんな大鶏排の専門店「炎旨大鶏排心斎橋店」では、顔が隠れるほど巨大な台湾の唐揚げを6種類のスパイスで堪能できるとのことなので、それぞれのスパイスではどのように味が異なるのか、6種類全てを注文して食べてきました。

炎旨大鶏排 [公式](@enshidajipai) • Instagram写真と動画
https://www.instagram.com/enshidajipai/

炎旨大鶏排は2020年11月21日には名古屋大須に2号店がオープンする予定ですが、記事作成時点では心斎橋店の1店舗のみ。炎旨大鶏排心斎橋店は、大阪市営四つ橋線の四ツ橋駅から徒歩4分ほど、「大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目15−15 野々垣ビル 1F」にあります。

炎旨大鶏排心斎橋店に到着。


到着したのは開店時刻の直後でしたが、すでに何人かが巨大唐揚げが揚げ上がるのを待っていました。周囲にはスパイスと揚げられた鶏肉のいい香りが漂っています。


店内には「台湾」と書かれた提灯が飾られており、香りと相まって台湾気分に浸れます。


メニューパネルには巨大な唐揚げがアピールされています。また、アルコールセットやソフトドリンクセットもあるようです。


メインの大鶏排の他にも、大根餅や春巻きなどの台湾屋台で食べられる軽食が用意されています。


台湾屋台がテーマの持ち帰り専門店ですが、店先に用意された座席で座って食べることもできる様子。


冷蔵庫には唐揚げに合いそうな台湾啤酒(台湾ビール)などの台湾のドリンクが冷やされています。


カウンターからは店内で巨大から揚げを調理している様子を見ることも可能です。今回の注文時は、巨大な胸肉にタピオカの原料でもあるキャッサバ粉をまぶしている最中でした。


列に並び、順番が来たので早速巨大唐揚げ「大鶏排」を注文します。


大鶏排にかけるスパイスを選びます。スパイスは「ジャオヤンフェン」、「カレー」、「ケイジャン」「チリレモン」「パクチー」の5種で、価格はそれぞれ税込580円。


心斎橋店では、大阪限定「ウスターソース」も選べます。なお、ウスターソースの価格は税込630円でした。


今回は全ての味を調査するため、全種類注文しました。炎旨大鶏排は注文を受けてから大鶏排を揚げ始め、揚がった順に提供するというスタイルで、1つ目は注文から約5分後に、6つ目は約10分後に手渡されました。1つ1つが見たことがないほどの巨大さで、持つと「アツッ!」となってしまうほどの熱さ。


袋から出してみました。鶏胸肉を平らに押し広げて揚げられており、分厚くはなく、口に入れやすい薄さです。


Google Pixel 5と並べるとこんな感じ。6個買った事を後悔するほどの大きさです。


まずはジャオヤンフェン味から食べてみます。キャッサバ粉の衣はサクサクと心地良い食感で、中の鶏胸肉はしっとりとしていて、パクパク食べ進められます。台湾でよく使われる五香粉の味ですが、塩味以外のスパイス感が弱めで、ここにさらにスパイスをかけたくなります。店員さんは「ノーマル味」と呼んでいたのも納得できます。


次はパクチー味をパクリ。パクチー味と聞いてイメージする「むせかえるほどのパクチー!」といった強烈な味では無く、「パクチーの香りがするなあ」といった程度のパクチー味でした。


今度はウスターソース味をモグモグ。他の大鶏排はスパイスの香りで「違う国の食べ物だ」と感じるのですが、ソースがかかることで「これは大阪の食べ物だ!」と感じるように。「大きな唐揚げが食べたくて大鶏排が気になるけど、スパイスの味が苦手」という人にオススメです。


これはチリレモン味です。チリペッパーは控えめでそれほど辛くなく、レモンの爽やかさが揚げ物によく合います。すでにたくさん大鶏排を食べていますが、それでもペロリと食べられるほどの爽やかさ。揚げ物はサッパリした味付けが好み、という人にはチリレモン味がオススメです。


黄色いカレーパウダーがかかったカレー味は、クミンやターメリックのスパイスが際立っています。シンプルに「カレースパイスの味」なので、五香粉よりも慣れ親しんだ味わいを求める人にオススメです。


最後は見るからに辛そうな見た目のケイジャン味です。チリレモン味と異なりしっかりと辛みを感じられ、「ガッツリと辛いものが食べたい!」という人にはオススメできます。チリパウダーなどのスパイスよりも唐辛子の辛さが際立っているので、唐辛子以外の香辛料の味わいを求める場合はカレー味やチリレモン味を選ぶべき。


6種類の大鶏排を食べましたが、鶏胸肉はあっさりしていて胃もたれせず、6種類のスパイスのおかげで飽きずに食べる事ができました。今回は1枚ずつ6種のスパイスを注文しましたが、ハーフ&ハーフにも対応しているので、一度に色んな種類の味を楽しむこともできます。揚げたての外はサクサク、中はジューシーなチキンが提供されるので、「今日は揚げ物の口だ」という日にオススメです。

炎旨大鶏排心斎橋店は毎日12時から23時まで営業しています。また、2020年11月22日には名古屋大須に2号店がオープンするそうです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

Let's block ads! (Why?)


November 12, 2020 at 08:00PM
https://ift.tt/35mK9V6

顔が隠れるほど巨大な鶏から揚げ専門店「炎旨大鶏排」実食レビュー、6種類のスパイスを全部制覇してみた - GIGAZINE
https://ift.tt/3lcQCrE
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update

Bagikan Berita Ini

0 Response to "顔が隠れるほど巨大な鶏から揚げ専門店「炎旨大鶏排」実食レビュー、6種類のスパイスを全部制覇してみた - GIGAZINE"

Post a Comment

Powered by Blogger.