この活動はパレスチナ難民を支援する国連機関が運営している学校に通う難民の子どもたちが、東日本大震災が起きた翌年の2012年から毎年行っています。
去年は新型コロナウイルスの影響で開催できませんでしたが、ことしは参加する人数を制限して2年ぶりに行われました。
今回参加したのは日本の支援で建てられた学校に通う小中学生16人で、先週から日本の国旗やパレスチナの旗の色である赤や緑を組み合わせるなどしてたこを作り、準備を進めてきました。
25日、広場に集まった子どもたちはいっせいに空にたこを揚げて被災地の復興を願いました。
参加した中学生は「津波の被害を受けた人たちのことを思ってたこを揚げました。日本による学校や医療への支援にはいつも感謝しています」と話していました。
人口200万のガザ地区では、これまでに6万人が新型コロナウイルスに感染していますが、電気やインターネットが不安定なため、オンラインでの授業は難しいうえ、教室に集まる児童や生徒の人数を減らすための分散登校によって、1人あたりの登校日数が大幅に減るなど、教育に大きな影響が出ています。
March 26, 2021 at 04:13AM
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震災被災地の復興願い たこ揚げ パレスチナ 難民の小中学生 - NHK NEWS WEB
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