料理は好きだけど、揚げ物だけは別。どうしても作りたいときだけ、フライパンで揚げ焼きにしていました。
でも油ハネを気にしながら恐る恐る揚げるので、仕上がりもイマイチ……。
そんな揚げ物苦手意識をこの鍋セットがカラッと変えてくれました。
揚げ物が楽しくなる3点セット
料理研究家の有元葉子さんがプロデュースする、la baseシリーズの揚げ鍋セット。
鉄鍋・揚げカゴ・油ハネ防止ネットの3点がセットになっています。
サイズは22cmと28cmがあり、3人家族のわが家は扱いやすそうな22cmに。
最近好き嫌いが増えてきた息子が揚げ物ならパクパク食べるもので、揚げ物環境を整えてみよう!と以前ご紹介したconteの「こしますオイルポット」と一緒に思い切って購入。
この2アイテムを導入したことで、揚げ物のストレスはほぼゼロになりました。
油ハネが心配な野菜の素揚げもラクラク
よく作る野菜の素揚げで調理の様子をご紹介します。
具材を準備しながら鍋に油を入れて熱し……
まずは火が通りにくい具材から揚げカゴに入れて、油ハネ防止ネットをかぶせて、鍋にイン。
野菜は水分が多いのでハネが心配ですが、最初からネットをかぶせておけば無敵。
調理後のコンロの汚れも最小限で済みます。
いったんカゴを引き上げたら、時間差で火が通りやすい具材を追加。
この作業、慣れている人は鍋にカゴをセットした状態で行うかもしれないですが、外で行うことでハネる心配がありません。
ネットをかぶせたまま揚がり具合をチェックできるのも、うれしいポイント。
ステンレスそのままの色だと反射して中がよく見えないという問題を、発色仕上げで黒にすることで解決しています。
油を切ったら揚げカゴのまま、バルサミコ酢ベースのマリネ液へ。
なじませたら完成です。
そしてぜひやってみてほしいのが、カリフラワーの素揚げ。
揚げたてにスパイスと塩を振るだけで、ビールが飲みたくなりますよ。
揚げ物でレパートリーが広がる
この鍋セットを手に入れてからの新たな発見は、揚げ物ができるとメニューのレパートリーがかなり広がるということ。
苦手なので、これまでレシピ検索もしなかったんですよね。
揚げワンタンはカゴで一気に。多少重ねて入れてもくっつかず揚がります。
こちらは荒くミンチした鶏胸肉と豆腐で作るナゲット。
もちろん定番唐揚げも。
取っ手にセットできるカゴは2度揚げにも便利です。
1回目は、衣がくっつくのを防ぐため3人分を2、3回に分けて。2度揚げ目は、全部カゴに戻してガッと揚げています。
ベタっとしてくっつきやすいモノを揚げる場合は、揚げカゴを予め鍋に沈めておき、具材を1つずつ落とせばOK。
カゴにくっついても菜箸で突っつけばたいがい剥がれます。
衣カスなど汚れがたまりにくいよう、揚げカゴはワイヤーの交差部分まで溶接してあるという気遣いも。
残念なところ:油はそれなりに必要
揚げカゴをセットする分、鍋底にデットゾーンができることもあり、油はけっこう必要だなという印象。
フライパンで揚げていたときに比べたらかなりの量です。
そこで、オイルポットの出番。
最初は鍋に油をドボドボと注ぐ時にちょっともったいないな〜と思いましたが、気軽に再利用できるから問題なしです。
鍋は底に向かってすぼまっている形なので、以外と少量で済むという口コミも。
いままで他の揚げ鍋を使っていた人は、そう感じるのかもしれませんね。
道具の大切さを実感
鉄鍋はフライパンなどにも使われるブルーテンパーという素材で、想像より軽く、お手入れはスポンジで洗って火にかけて乾かせばOK!
気を使うことなく料理を楽しむことができるのも、こだわり抜いた道具のおかげ。お迎えして早々、わが家のスタメンに決定しました。
お惣菜を買ってくればラクですが、揚げ物はやっぱり家で揚げたてを食べるのがおいしいなあとしみじみ思います。
次はちょっと難しそうな天ぷらにも挑戦してみようかな。
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March 16, 2021 at 09:30AM
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揚げ物への苦手意識、ラバーゼの「鉄揚げ鍋セット」で克服したよ! コンロの汚れも最小限で済むからストレスフリー|マイ定番スタイル - roomie
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