岐阜県関、郡上市にある中華料理店「しょうりゅう」のオーナーシェフ本田昇司さん(49)が、関市上之保特産のユズの生産、加工販売会社「かみのほゆず」(同市上之保)と協力し、ユズを丸ごと使った唐揚げを開発した。ユズをイメージした黄色っぽい衣が特徴で、塩と粉末のユズ皮を混ぜたパウダーをかけることで、ユズ特有の香りも楽しめる。
近年の唐揚げブームを受け、地域の特産品を生かした唐揚げを商品化したいと、本田さんが同社の波多野政廣社長(73)に提案し、実現した。商品に使うユズは同社が提供。ユズ果汁などにつけ込んだ鶏モモ肉を果肉ペースト入りの衣に付けてじっくり揚げた。
衣には卵黄やウコンを加え、通常の唐揚げよりも黄色っぽくなるよう工夫。パウダーの塩やユズの香りを生かすため、唐揚げ自体はさっぱりした味に仕上げた。
商品は、ショッピングセンター「マーゴ」(同市倉知)内のテークアウト専門店「創作中華惣菜(そうざい)シャンロン」で26日から販売。来年2月末までの限定商品で、価格は大きめのサイズ4個入りカップ1杯(パウダー付き)540円。
本田さんは「地域の食材を生かした商品を作りたかった。冷めてもおいしいように工夫した」と説明。試食した波多野社長は「ジューシーで、色も味もユズを感じられる。上之保のユズの知名度を上げてもらい、ありがたい」と話した。
カテゴリ: グルメ
November 26, 2021 at 08:15AM
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ふわりとユズ香るジューシー唐揚げ 冷めてもおいしさキープ、テークアウトにおすすめ - 岐阜新聞
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