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うなぎと唐揚げがタッグ、その味は?楽しい「おうちごはん」の実現で提携 - M&A Online

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ニュースリリースとホームページより

うな丼店の「名代 宇奈とと」を展開するG-FACTORY<3474>は、唐揚げ丼店の「伝説のすた丼屋」などを展開するアントワークス(東京都中野区)と業務提携し、料理の相互販売やコラボ商品の開発などに乗り出した。

新型コロナウイルス感染症拡大に伴うテレワークの普及などにより、今後も巣ごもり需要が拡大すると判断、品ぞろえを拡充させるとともにテイクアウトやデリバリーを強化し「おうちごはん」を楽しく充実させることで、両社の成長を目指す。

第一弾として「名代 宇奈とと」の一部店舗で、アントワークスの「伝説のすたみな唐揚げ」の販売を始め、準備が整い次第「伝説のすた丼屋」でも「名代 宇奈とと」のうな丼を販売する。

この後に、コラボ商品を投入する見込みで、果たしてうなぎと唐揚げのタッグの味は甘いか辛いか?

2021年12月期は黒字転換

G-FACTORYは「名代 宇奈とと」の運営を主な事業として2003年に設⽴した企業で、現在は国内43店舗(テイクアウト、デリバリー専門店を含む)、海外8店舗を展開するほか、飲⾷店などを中⼼としたサービス業の多店舗展開や海外進出⽀援などの経営サポートを⾏っている。

コロナ禍の中、2020年8月に「名代 宇奈とと」のライセンス事業を始め、テイクアウトやデリバリーなどを含め店舗網を広げてきた。

2020年12月期は売上高が39億6300万円と前年度比0.3%の増収となったものの、営業損益は900万円、経常損益は1200万円、当期損益は2億2900万円の赤字を余儀なくされた。

2021年12月期は、テイクアウトやデリバリーの拡大などにより、店内売り上げが回復する見込みで、売上高は42億600万円(前年度比6.1%増)、営業利益は1億400万円、経常利益は1億900万円、当期利益は700万円の黒字転換を見込む。

当初「伝説のすたみな唐揚げ」を販売するのは、北千住店(東京都足立区)、新宿センタービル店(東京都新宿区)、イオン品川シーサイド店(東京都品川区)の3店舗で、その後順次増やしていく。

ニンニク醤油ダレがパンチ

アントワークスは、1971年創業の「サッポロラーメン」で、まかない飯として考案した「すた丼」を主力商品とした店舗展開を目指し1989年に設立した企業。現在は「伝説のすた丼屋」など飲食店を100店舗以上運営している。

コロナ禍の中、アントワークスも「伝説のすたみな唐揚げシリーズ」のデリバリーやテイクアウトでの販売を強化してきた。

「伝説のすたみな唐揚げ」はサクッとした食感とニンニク醤油ダレのパンチが効いた唐揚げで、このほかにもタルタルソースを添えた「南蛮唐揚げ丼」や、マヨネーズと照り焼きソースを絡めた「テリマヨ唐揚げ丼」などがある。

うなぎと唐揚げが協力すると、どんな料理に仕上がるのだろうか。

文:M&A Online編集部

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June 16, 2021 at 03:47AM
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